「学ぶことを学ぶ」先生たちのチャレンジ
こんにちは!
たるわらです。
「一人ひとりを尊重しながら自立と共生を学んでいく」
その教育やコンセプトに共感した弊校の代表がTaruwara 小学校とルマクチル保育園に
導入したイエナプラン。
※ドイツで生まれ、オランダで広がったこのイエナプランについては
たるわら自身もまだまだ勉強中です!
↑青空に映え映えの小学校と保育園。小学校の屋根もだいぶん出来上がってきました。
そんなイエナプランを実践していく上で、先生たちの理解と成長も不可欠。
この日は教員たちのプレゼンテーションがあるということで私も見学させてもらいました。
テーマは「バナナ」
5グループにわかれて、バナナについて、種類や栄養素、調理法など
興味深いプレゼンが行われていきます。
そして大切なのはここから!
発表が終わり、それぞれのグループが振り返りを行います。
自分たちの発表、他チームの発表はどうだったか?
そしてそれをまた発表し、こんどは先生個人個人がどう思ったかを発表します。
このプレゼンテーションの為に、チームや個人それぞれがいろんな情報を集め
その過程で自分の意識がどう変わったのかを伝える先生、
そしてそれを今度はこどもたちにはこうすれば良いのか!と自ら導き出す先生。
個人個人に感じること、考えたことは違い、それを全員で受け止める・・・。
日本からも色々な分野の先生に参加して、先生たちのプレゼンの様子
そのあとの振り返りを見ていただきました。
「こういうことを言ったら正解!」ということではなく
色々な意見があるということを知る、そしてそれはこどもたちに対してもいえること。
こどもたちだって、一人一人ちがうこと。
このようなことを自分の経験として、こんごのこともだちとの学びにむすびつけていってほしい。
というようなことを考えさせられ、勉強になった一日でした。
私なりの見解ではありますが、
感じたことをこれからも投稿したいと思います!